見る目に自信がないのにもほどがあるでしょ

アラフィフでもう結構いい歳の私、諦めきれないけどこの数年出会いらしい出会いがあまりになくて、とうとう周囲にも婚活を明言した上で始めました。
私同様焦っている友人と婚活パーティに参加してはみたものの、ああいうシチュエーションって慣れてる人にはかなわないんですね。
ちょっと自分には無理だなと思い、それ以来は合コンもしくは友人の紹介で会うことにしています。
ほとんどお見合いと同じ感覚ですね。
婚活22
だいたいは好みの問題なので結婚するまで想像できずにうまく話がまとまらないのですが、逆に呆れるようなハプニングもありました。
ある女性は私より一回り以上下の30代、正直見た目は結構美人でファーストインプレッションはかなりの高得点でした。
おしゃれでおしとやかさもあって、どうして私みたいな男のお見合い相手になるのか不思議なくらいでした。
その時は以前つとめた会社の上司からの紹介でしたが、何しろおとなしい娘で家も裕福だからいいと思うとだけ聞かされていました。

 

初回はその上司が同席、それ以降は二人で食事に何度か出かけました。
私は会う度に可愛い人だと思ってましたから結構真面目に考えていました。
月に2?3回の食事でしたが、ある晩は個室のある和食屋さんに予約を入れて待ち合わせました。
最近よくある隠れ家的なお店、多少は真面目に話したくてその店を選んだのです。
お店に着いたら彼女はすでに到着しててお茶を飲んで待っていました。
個室にとスタッフに言うとその女性の希望で変更されましたと言われました。
その時点では二人っきりで緊張するのが嫌なのかなと思いました。
婚活21
途中ちょっと気になることがありました。

周りを見渡すとどこかで見たような人が座っている、でもそれが誰だか思い出せない、少なくとも私の知り合いではないしと思いながら食事し続けました。
その次の回の食事はイタリアン、そしてまた気づきました。
この間と同じ人が数人取り囲むように座っているではないですか。
え?彼女の取り巻き?その時点でもうほとんど間違いないと思いました。
そういえば和食屋で見た人たちはその前の食事でも見た、だから顔を覚えていたんだ、そう思うとゾッとしました。

私たちの話は筒抜けで全部聞かれてた可能性があると言うことですし、そもそも彼女の指示でそうしていたわけです。

 

後日丁重にお断りして理由を聞いてみました。
どうやら彼女は以前付き合った人があまりに嘘つきで、ひどい目にあったそのトラウマが残ってたらしいです。
なので私がどういう人間なのか友人に判断してもらいたくてという理由でした。
言いたいことはわかります。
でもいくらなんでも結婚ぐらいは自分の目で見て判断して欲しいと思いましたね。
中にはちょっと老けた人もいましたが、あれは誰なんだろう?
ルックスが悪くないだけに残念な思いがしました。